SSCA2.0 スマートコミュニティ協議会

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自由なエネルギーを日本から世界へ。電自由化、高効率利用、ゼロカーボン燃料など、Liveableな都市の実現に向けて事業を創出しています。

ニュース

2025年11月13日

AIスマート空調システム普及展開事業を開始

神戸大学が開発したAIスマート空調システムの普及展開事業を開始します。

AIスマート空調システムは、空港や商業施設、官公庁施設など、冷暖房に膨大なエネルギーを要する施設に、AI(人工知能)を活用した「スマート空調技術」を取り入れることで、高い省エネ実績を上げており、100を超える開発・導入プロジェクトが展開されています。

2017年7月11日

東京メトロ

東京地下鉄株式会社の事業であるサーマルグリッドシステムの導入について、すでに2016年度から取組んでいますが、今年度は11月からの工事着工で2018年3月実証設備完成を目指します。同時に、導入効果検証を行い、事業家検討を並行して実施していきます。
実証フィールドは、稲荷町駅と東京メトロ本社第二ビル間です。今後の東京メトロ全域展開への足がかりとします。

2017年7月11日

スマートパイプ開発

株式会社ツツイ(一般社団法人超スマート社会建設協議会正会員;SSCA)と国立大学法人神戸大学(工学研究科、学術・産業イノベーション創造本部超スマートコミュニティ推進室)の共同提案が、NEDO委託事業、平成29年度「ベンチャー企業等による新エネルギー技術革新支援事業」フェーズC(実用化研究開発)風力発電その他未利用エネルギー分野、に採択されました。
採択された事業名称は「再エネ普及と排熱利用を促進する小型軽量真空断熱配管の開発」。再エネの普及には電源の排熱利用が有効であり、複数のユーザーで熱融通できるシステム構築が求められるが、放熱ロス低減が課題であった。本事業では、真空断熱材を管周曲面に密着させる技術を確立し、配管の薄肉化と接続部加工技術によって高断熱小型軽量配管システム(重量65%減、小型化-50%-200A相当)を開発し実用化します。
対象分野は、スマートシティー分野のエネルギー面的利用であるが、従来の建築分野冷暖房設備へも展開可能
来年2月までに製品試作し、SSCAが事業展開を行っているフィールドで実証予定です。

2017年5月26日

「超スマートコミュニティ」シンポジウムのご案内

■日時:平成29年6月2日(金)13:20~

■場所:神戸大学 瀧川会館(2階)大会議室

■標題:横浜の先進事例に学ぶ「横浜を成功へ導いた理由と今後の課題とは」

主催:神戸大学 学術・産業イノベーション創造本部 超スマート社会建設協議会
   神戸大学 システム情報学研究科 超スマート社会研究センター
共催:一般社団法人 超スマート社会建設協議会
後援:神戸市
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第一部(13:20~15:50)産学官民連携の取組事例の紹介

・横浜市スマートシティの成功と今後の課題(横浜市、東芝)
・三宮再整備計画の現状と課題(神戸市)
・神戸での水素エネルギーの取組(大林組)
・クロスメディアイベント「078神戸」の紹介(神戸大学、神戸市)

第二部(16:00~17:20)スマートシティを支える神戸大学の研究基盤紹介

・スマートシティ化を支える研究と教育(神戸大学)
・超スマート社会研究センターの設置(神戸大学)
・On Site Visualization研究会の活動(神戸大学)

第三部(17:30~19:00)交流を兼ねてテーマディスカッション

・飲食しながらテーマを決めたワークサロンを開催
瀧川記念学術交流会館 1Fレストラン(会費:3,000円 → 2,000円)

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参加希望される方は、ohara@people.kobe-u.ac.jpまで

ご出席を心よりお待ち申し上げます